2015年10月15日

「本ノ字饅頭(ほんのじ・まんじゅう)」

    総本家駿河屋の『本ノ字饅頭』を食しました。

和歌山の総本家駿河屋は、創業:寛正二年の老舗の和菓子屋です。
この『本ノ字饅頭』は、わたしが小さいころからの大好物のお饅頭でした。
子供の頃は、このお饅頭は高級だという意識がありました。

数年前に『総本家駿河屋』は倒産。

『うわ!もう本ノ字饅頭は食べられやんわ』と少なからずショックを受けました。

でも今年、『総本家駿河屋』は再建された。
このニュースは本当に嬉しかった。

『「本ノ字饅頭」は米麹により発酵させ蒸し上げたあと、表面に「本」の字の焼印を押し、適度な酸味と豊かな風味を特徴とする酒饅頭』です。

その『総本家駿河屋』の海南店はが10日オープン。
10,11,12と売りだし。
何とか買えればと、10日は前を通ると行列で諦めました。

12日に奥さんと所用で外出。
帰りに付近を通るので寄ってみた。
駐車場には空きがあったので入店。
お客さんはそれなりにいましたが、そんなに待つこともなく買えました。
     『本ノ字饅頭』1ケ110円




     『総本家駿河屋』の海南店



       店内の『本ノ字饅頭』ディスプレイ



十数年ぶりに食べた『本ノ字饅頭』は旨かった。

復活はとても嬉しい出来事です。
場所も日方で近いので思いついたら買いにいけますik_96

              文責:syun





  


Posted by 黒江の町並み景観づくり at 19:35Comments(0)魅力的なお店美味快適