2016年08月02日

「こんなイベントどうでしょうか?」

町を盛り上げるイベントを考えてみました。
サポーターの鬼瓦さん、Mさんの意見も掲載させていただきました。
結構面白いものがあると思います(自画自賛)ので、
どなたか開催していただけませんでしょうかね。
『お前の景観でやれ』と云う意見が聞こえてきそうですが、
それも考えております。
また、共同開催なんかどうでしょうか?

1、『黒江不思議検定』~検定ブームが去って10年くらい経ちますが、
 和歌山県内でもまだ開催されているところがあります。
黒江の長老が元気なうちに黒江に纏わるお話を聞いて、
 まとめて小冊子にする。それを応用して「黒江町並み検定」に応用する。
熊野検定、粉河検定は現在も行われている。
海南は、『ふるさと海南検定』~海南も検定を行ったが2005,6年の2回で終了。
  広島の福山市では『福山知っとる検定』が九回目を実施された。
  合格者には魅力的な特典付いている。

2、『古民家でミステリー図書館』をしたいと考今年えております。
ミステリー専門の図書館で勿論無料で、借りる期間を長くとる。
でもこれは色々な検討事項があるので難しいと思われる。

3、海南の中心地には3箇所の『銭湯』現存します。
これらを舞台に何かできないかと思います。

4、どこかの空き地を『芝生化』して、市民の憩いの場にする。
  これは以前、佐賀県の取り組みを見ていいなと思っていたものです。
図書館とも関わる部分もあります。
  http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.1923655.article.html

5、フォトコンテストのようなもの~「ディープな海南」をテーマに写真を募集し、
  写真展を開催する。
写真が撮られた場所は教えずに、クイズとして回答してもらう。
  その写真をもとに、『ディープな海南map』をつくるなど。
  たとえば、船尾市場や銭湯など、若い人にはあまり知られていないと思うので、
  新しい発見があって面白いかなと思うのですが。

6、黒江から藤白・熊野街道まで語り部さんの説明をお聞きしながら歩く。
  一回につき20名位の参加で行う。
  *補足といたしまして『歩っとウォーク』等行われておりますが、
    またこれは別の切り口です。

7、ミステリー作家のサイン会~全市的な展開にはなりませんが、
  考え方ひとつで面白いものが出きる。

8、空き家が増えている古民家は、違う角度で見るとお宝です。
  手を拱いていれば老朽化が進み、お荷物になる。
古民家を利用したイベントが出来ないかと考えている。
 
少し前『黒江検定』の事で市役所が補助を出している『町イベ』で出来ないかと、
お話を聞いていただきにいきました(ダメでした)。
その時に思ったことは、結構縛りが多いので、
応募をしてもOKをしてもらえるイベントが少ないだろうな、
と云う印象がありました。
『町イベ』に対する行政側の運営の縛りはあると思いますが、
もっと柔軟に対応をしないと、
画一化された『コンサート』ものばかりになってしまうのではないかと感じました。


海南市には結構イベントがあり、
各種団体が毎年開催をされております。
これ以上のイベント開催は無理かなとは思いますが、
どうでございましょうか?





            文責:syun


  


Posted by 黒江の町並み景観づくり at 13:13Comments(0)景観イベントサポーター